読んでわかるタイ浄水器

「読んでわかるタイ浄水器」は、アンシンサービス24タイランド代表の小林忠文がYouTubeにてタイ浄水器の選び方やシャワートイレなどをわかりやすく動画で解説したものをテキストでも紹介しています。

未分類

タイ 浄水器の選び方 台所

タイ 浄水器の選び方 台所

浄水器の選び方のポイント!

みなさんこんにちは!アンシンサービス24タイランドの小林です。
今回のテーマは「浄水器の選び方」についてご紹介しますね。
ぜひ、ご参考にされてみてくださいね。
今回も私、アンシンサービス24タイランドの小林が、みなさんの疑問についてわかりやすくご説明させていただきますね。

台所浄水器の紹介

今回は、実際にお客様からお問い合わせがある、台所浄水器のご紹介をします。

基本的にお問い合わせで

「浄水器つけたいんだけど」
という連絡をいただくと「RO浄水器」や「クリンスイ」をご紹介します。
日本でもおなじみの商品です。
お客様にどちらが良いのかお尋ねします。
我々がどのようにお客様にお答えしているかというと、説明をしだすと止まりません。

基本的に、お電話とか、現地でお話をさせていただきます。

タイの水について

タイの水について、ごく一部ですが簡単にご説明します。
タイの水ですが、浄水場では凄くきれいです。
日本並みくらいにきれいです。
ただ、配管を通ってくるなかで、サビを拾ったりします。

コンドミニアムでサビが付着したりとか、配管自体が汚れていたりします。
最終は、日本の上水道のようなイメージではなくなります。

TDSメーターとは?

TDSメーターとは、水の中に含まれている不純物を数値で示してくれる機械です。
TDSメーターを水につけて、数値が下がったことを確認してもらっています。
ちなみに日本の関東が、90~110PPMくらいが多いです。
愛知県は軟水地域なので、水の中に不純物が少ないので、50PPM前後だったりします。

タイは110~150PPMくらいです。

RO浄水器を使うと、その数値が限りなく「0」に近づきます。
クリンスイの方は、身体に悪い成分だけを引き抜きます。
ただし、ミネラルはそのままなので、TDSメーターの数値はほとんど変わりません。
私が聞くのは「ご家族連れですか?お子さん連れですか?」ということです。
お子さん連れというのがわかったら、基本はRO浄水器になります。

数値でみて「0」に近づく安心感があります。

RO浄水器の説明

RO浄水器の簡単な説明をさせていただきます。

先ほどご紹介したTDSメーターで測ると、仮に150PPMという数値が出たとします。

このRO浄水器は、5つのフィルターで構成されています。
第1フィルターに、最初に汚れた水が入ってくるので、一番汚れます。
新品は真っ白ですが、2~3か月経つと茶色になります。
また通水量が多いと当然汚れが酷くなります。

第2フィルターでは石灰を取り除きます。

第3フィルターは塩素を取り除きます。

第4フィルターがメインブレンといって一番大事なものです。

RO浄水器は、逆浸透膜浄水器といわれています。
4本目がここに入っています。
逆浸透膜に向かって水をポンプで押します。
凄く細かいところを通って行った先をメーターで測ると、不純物が限りなく「0」の数値に近づきます。
最後に第5フィルターで臭いや色をとります。
次にこちらのタンクに水が送られます。
このタンクから、蛇口の方へ水が送られ、蛇口を開くと水が出ます。

ただし、タンク式であることから、連続でずーっと水を出し続けることはできません。
慣れてくると、お客様も使い方がわかるようになります。
もっと増水して、作りたい方は、このタンクを20リッタータンクに換えることもできます。
このTDSメーターで測ると、タイの水は基本硬水です。
RO浄水器は硬水を、硬水に変えます。

クリンスイの説明

クリンスイの説明をします。
クリンスイの場合は全ての物質を取り除くことはありません。
身体に有害な物質を取り除きます。
また、水は硬水のまま出てきます。

クリンスイにはいろんなタイプがあります。
最近はタイの蛇口には、取り付けられないパターンも結構出てきています。
基本的にクリンスイは、カートリッジ式です。
ある一定量になると、新しいカートリッジをつけ直すパターンです。
こっちは、タンクがないので、蛇口を開けば使いたいだけ使えます。
いっぱい水を使う人はクリンスイを選んでいます。
カートリッジの交換は、日本だと1年ですが、タイだと半年~9か月の交換になります。

浄水器の選び方についてご不明な点があれば、アンシンサービス24タイランドの小林にお問い合わせくださいね。
その他、ご質問があれば、どんどんお待ちしております。

塩素が原因?

塩素が原因?

肌荒れの原因は塩素だった!

みなさんこんにちは!アンシンサービス24タイランドの小林です。
今回のテーマは「塩素と肌荒れの関係」についてご紹介しますね。
ぜひ、ご参考にされてみてくださいね。
今回も私、アンシンサービス24タイランドの小林が、みなさんの疑問についてわかりやすく
ご説明させていただきますね。

塩素が原因か?

今回は塩素の話しになります。
「塩素が原因ですか?」
と、タイでは聞かれることがあります。
実際の実生活と合わせてお話をします。

タイは日本よりも塩素が多い?

タイの水の塩素に関して、いろんな方に話を聞きます。
ちょっと大げさにいうと、タイの水の塩素は、日本の5倍くらいあるといわれています。
それは、さすがに言い過ぎだと僕は思います。
ただし、日本の水よりも塩素が強いかなという感じはします。
世界的に見ると、日本の塩素は多い方です。
逆に海外の塩素はちょっと少ない方です。
僕の感覚では、タイの水の塩素は、日本の水よりも強く入れてあると思います。
いろんな人に聞いても、大体同じ意見になります。

塩素が多いと何が起きるのか?

では、塩素が多いと一体何が起きるのでしょうか?
塩素が多いと、肌荒れなど、肌の具合が悪くなります。

軟水・硬水も肌荒れに影響している

肌荒れには、軟水・硬水も関係があります。
硬水を軟水に換える装置を使うことで、肌荒れが改善する例をいくつもみてきました。
うちのお客さんも何人も改善しました。

塩素で肌荒れが発生

ところが、これで改善しない人がいます。
では何が原因なのでしょうか?
原因は塩素です。
日本の関東に長く住んでいると、タイでシャワーを浴びても気になりません。
その理由は関東とタイは同じくらいの硬度の地域だからです。
気にならないけど、肌荒れが出てくることがあります。

この時、水道水の塩素を切ると治ります。

塩素を切るには、強い浄水器やシャワーヘッドを使います。
この2つを切ってもダメな時があります。
原因はサビ、または浄水してないからです。
ここのゾーンのお客さんもたまにいます。

塩素に敏感な人もいる

塩素は、菌から水道水を守るために使われています。

基本的には、人体に影響がない程度で入っています。
水が変わると、肌に影響が出る人もいます。
塩素がちょっと強めに入っていると、敏感な人は塩素でやられたりもします。
サビも影響する
塩素を切って、軟水に変えてもサビはとれません。
なので、サビをとるフィルターが入っている浄水器・シャワーヘッドを選んでもらうという作業になります。

アトピーも塩素に影響する

まずは塩素を切って、軟水に変えてください。
アトピーの人も、塩素には物凄く敏感です。

塩素は髪の毛をパサパサにする

あと、シャワーを浴びて、髪の毛がパサパサになることがあります。
軟水・硬水に問題があるという人が物凄く多いです。
私もタイで仕事をするまでは「軟水か、硬水か」とずっと思っていました。

実は塩素も髪がパサつく問題には物凄く影響があります。

日本人には、塩素やサビを取り除くことが大事

元々我々も、タイで仕事をするまでは、軟水にこだわりまくっていました。
ところがお客さんの症状やニーズを見ていると考えが変わりました。
軟水にすることは当然大事。
ただし、それ以上に日本人には、塩素やサビを取り除くことがもっと大事だということに最近気がつきました。

これを毎回セミナーで伝えています。

イオン交換樹脂

イオン交換樹脂を使って軟水化させる装置があります。
イオン交換樹脂は「硬度0」まで落ちます。
ただ「硬度0」で、生活したことがない人が、水を浴びたらどうなるのでしょうか。
美容を考えたら話しは変わります。
普段の生活で「硬度0」になると、むしろおかしな水を浴びているということになります。

それに、皆さん気づいていただきたいです。

硬度を変えたところで、塩素は消えません。
サビもそのまま出てきています。
軟水化にこだわるよりも、塩素を切る、サビをとることを考えた方が良いのではないでしょうか?

水が変わった瞬間、肌がボロボロになる

今、動画を撮っている場所は、2014年の水不足の時に、めっちゃ塩素が入っている水が街に出ました。

5年経って、同じような現象が起きています。

塩素が強めに入っています。
水の供給が変わった瞬間に、肌がボロボロになったお客さんが出てきました。
なので、基本的に塩素が絡んでいると思います。
塩素
あとはもし飲み水にするなら加熱してください。
塩素についてご不明な点があれば、アンシンサービス24タイランドの小林にお問い合わせくださいね。

その他、ご質問があれば、どんどんお待ちしております。
が気になる人は、直接浴びずに、浄水器を通して浴びてください。